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多くの生物は音声でコミュニケーションをしています
ヒトがあらゆる生物たちのコミュニケーションを理解し、彼らとやり取りや意思の疎通ができるようになったら、どんな未来が待っているでしょうか。
私たちはこれまで培ってきた音環境分析技術を活用し、2021年から生物同士のコミュニケーションを分析し見える化するプロジェクト「Project Dolittle(プロジェクトドリトル)」を立ち上げ、専門分野の研究者とともに取り組んできました。
たとえば近年では、本プロジェクト以外でもさまざまな研究者が以下のような研究成果を明らかにしています。
• ジュウシマツの鳴き声には文法がある
• シジュウカラは20以上の単語で会話している
• 手話でサルと人が会話できた
• プレーリードッグには言語体系と方言がある
• ホンソメワケベラは自己認知ができる など
生物とのコミュニケーション実現で、平和的な共存へ
ハイラブルでは「動物の言葉を使いこなし、たくさんの動物たちと仲良く暮らす博物学者・ドリトル先生(*)のように生物と意思疎通できるようになったら、ヒトを含むすべての生き物のコミュニーションがより豊かになるのでは」と信じて、さまざまな研究者とともに生物多様性を守り育むための技術開発や教育支援に取り組んでいます。
近年、農地を荒らすイノシシやゴミ場を荒らすカラスによる獣害が各地で報道されるようになりましたが、これらの問題に対し従来は狩猟や電気柵の設置といったように対応策は限られていました。しかし、将来的に音環境分析を活用して、生物とのコミュニケーションができるようになれば、「別の餌場に行くように説得する」といった、生物と平和的な交渉ができるようになるかもしれません。
音環境分析によって、種を超えた豊かなコミュニケーションを実現するために、ヒトも含むさまざまな生物の音声コミュニケーションを収録し、それに関する知見を集積して課題解決に活用すべく、これまでにない生物コミュニケーションに関する事業に取り組んでいます。
■これまで行ってきた生物研究者との共同研究
• 鳥同士の鳴き声コミュニケーション研究(東京大学)
• 湿地の希少種の鳥をマイクで発見する研究(東京都市大学)
• 生態系を学ぶためのボードゲームを遊ぶ子供の行動分析(東京都市大学)
■次世代研究者の育成事業「生物コミュニケーション大作戦〜いきものみんなとお友達〜」
(生物を研究する大学院生と中高生を支援)
(*) 参考:福岡伸一『100分de名著 ロフティング『ドリトル先生航海記』』NHK出版、2024年
生物とヒト、中高生と社会人、企業と研究者のすべてをコミュニケーションでつなぎ、互いを理解し共生できる世界を目指す、ハイラブル株式会社・株式会社フォーカスシステムズ・株式会社リバネスが共同で運営する作戦です。若手研究者とともに、生物に興味を持つ次世代の研究者を育成、さらに関連分野の活性化を行いながら、多様な存在がコミュニケーションによってつながる未来の実現に向け活動しています。
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ハイラブル株式会社は、音環境分析技術によって話し合いを定量的に見える化するサービスを提供しております。
代表取締役 水本武志
会社名 | ハイラブル株式会社 (Hylable Inc.) |
代表 | 代表取締役 水本武志 |
設立 | 2016年11月21日 |
事業内容 | メディア信号処理やコミュニケーションに関する商品やサービスの企画・製品・運用・販売・情報提供・コンサルティング等 |
住所 | 〒170-0005 東京都豊島区南大塚二丁目26番12号 鈴音ビル2階 203号室 |
当社HP | https://www.hylable.com |
連絡先 | contact@hylable.com |