導入実績

CASE
2019-08-21

東京学芸大学附属竹早中学校 様

中学二年生の国語科の研究授業にて、生徒たちのグループディスカッションの場で使用していただきました。

フィールド

生徒たちが、複数の異なる視点を含む物語を4人ずつの班に分かれて読み、感想を話し合う場で録音を行いました。授業後、国語科の先生にその場で生成されたグラフやレポートをもとに授業を振り返っていただきました。竹早中では、従来からこのようなアクティブ・ラーニング型の授業が各教科において積極的に導入されています。

導入の目的

今回の授業の目的は、生徒同士で気がついたことを伝え合ってお互いの視点を学び、それらを「班の共有財産」とすることでした。そのためには話し合いが不可欠です。このような場の安定した評価軸を検討するために、弊社のサービスを使用していただきました。竹早中では従来、このような話し合いの評価は、ルーブリックに基づく生徒の自己評価、先生が班を回って聞き取った生徒の発言内容、事後的な提出物などに基づいてきました。しかし、これらの方法では、すべての班の話し合いのプロセスを安定的にとらえるには限界がありました。また、評価のための労力も多大であり、教科によって評価基準に差もありました。

成果

授業ご担当の先生から評価していただいた点は、授業後ただちにレポートが生成される点、話し合い全体の構造や傾向をとらえることができる点、量的なデータによって安定した一つの評価基準がもてる点などです。また、各生徒の発言を個別に取り出して聞き返せる機能は、発言内容の質的な評価への手助けにもなります。さらに、レポート中の発者交代の回数と方向を示す図は、生徒同士の関係性を表す図として読み取っていくことも可能です。先生からは、これらの見える化やレポート化の機能によって、話し合いの全体像と傾向、変化のプロセスを簡単に参照でき、評価へとつなげられる弊社のサービスの価値を認めていただきました。

なお、本研究授業でのHylable Discussionの活用は、株式会社JMCの協力により実施されました。