アクティブ・ラーニングを見える化する

Hylableの議論評価サービス

 代表メッセージ


音環境分析で
コミュニケーションを豊かに

音はとても身近なコミュニケーション手段です。

私達は、学校や企業、家庭など世界中のあらゆる場所で、話し合い・議論・会議など、さまざまに形を変えて、音によるコミュニケーションを日々おこなっています。

このように身近な方法ですが、「うまくやる」のはとても難しいことです。たとえば、意見がうまく伝わらなかったり、ケンカをしてしまったり、議論で発言がてきなかったりします。

ハイラブルは、コミュニケーションを定量的・客観的に分析することで、その場で何が起こったのかを明らかにし、より豊かなコミュニケーションができるよう手助けします。

ハイラブル株式会社
代表取締役 水本武志

社名 Hylable の由来

代表の水本は、博士課程の学生の頃に、研究テーマのひとつとしてニホンアマガエルの合唱のメカニズムを調べていました。彼らは水田に水が入った頃に数十匹以上が一斉に鳴くので、人の耳で調べたりマイクで調べたりすることは非常に困難でした。

この問題を解決するため、LED とマイクを組み合わせた小さなデバイス「カエルホタル」を開発しました[1]。 これを水田に並べて、ビデオカメラで撮影することで、うるさい中でもカエルが「いつ」「どこで」鳴いているかが光で分かります。 この方法で時空間構造を可視化するシステム (Sound Imaging System) を作り、 隠岐島や京都大学の水田などいろいろな場所でカエルの合唱を計測し、その成果を論文に発表してきました[2]。

そんな研究の中でわかったのは、カエルたちはとても賢いということです。叫ばないと何を言っているかわからない高雑音環境でも、彼らは繁殖のために鳴きながら周りの音も聞いています。 このような聴覚能力の高さをさまざまなシステムで実現したいという願いをこめて、Hyla japonica (ニホンアマガエルの学名) と、可能を意味する -able を組み合わせて、

Hyla + able = Hylable

と名付けました。

参考文献

  1. T. Mizumoto, I. Aihara, T. Otsuka, R. Takeda, K. Aihara, H. G. Okuno, “Sound imaging of nocturnal animal calls in their natural habitat”, Journal of Comparative Physiology A, 197(9) pp. 915-21, 2011.
    doi: 10.1007/s00359-011-0652-7
  2. I. Aihara, T. Mizumoto, T. Otsuka, H. Awano, K. Nagira, H. G. Okuno, K. Aihara, “Spatio-Temporal Dynamics in Collective Frog Choruses Examined by Mathematical Modeling and Field Observations”, Scientific Reports 4, Article number: 3891, 2014
    doi:10.1038/srep03891