公園で楽しんでいる人々の様子

東京都のピッチイベント「UPGRADE with TOKYO」で優勝!
ハイラブルの音の技術で誰もが利用しやすく楽しめる日比谷公園の実現を目指します

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⾳環境分析でコミュニケーションを豊かにする

対⾯Web会議も、

話し合いの⾒える化で
効果的な振り返りを実現

のべ

70,000

人の話し合いを分析!

kaeru-technology

技術紹介

ハイラブルでは、話し合いにおいて発言の内容はもちろん、「いつ」「誰が」「どれぐらい」話したか、といった非言語な会話パターンの分析に着目した分析を得意としています。
この会話の定量的な分析を実現するのが「音環境分析」と「議論分析」というハイラブルの2つのコア技術です。 これらを組み合わせることで、対面/Web会議の話し合いと空間のリアルタイム分析を実現しました。 ハイラブルの技術を搭載した分析サービスは教育現場や企業研修の場を中心に幅広く利用されています。

2つのコア技術で
話し合いを⾒える化!

⾳環境分析技術
誰がいつ話したか?
対象のテーブルの会話だけを抽出

たくさんの⼈が会話している雑⾳の⼤きい環境でも、特定の会話の情報だけを抽出します。

議論分析技術
発話量の時間変化
発話量
ターンテイク
様々なレポートを出⼒

*いずれも特許取得済み

教育学や対話分析の知⾒を元に議論のプロセスを定量化して、⾒える化・レポート化を⾏います。

自動音声認識機能で
発言内容をテキスト化!

話し合いの参加者ごとの発言を時系列で記録したレポートを出力します。
出力形式はExcelとPDFの2種類です。話し合いが盛り上がっていたタイミングに中心で話していたのは誰なのか、それはどういった内容なのかなど、会話の内容にも踏み込んだ情報を得ることができます。話者が区別された議事録、会話分析、言語研究などに活用できます。

Excel形式

1人1人の発言が短文(意味のまとまりの単位~一文程度)で一行ずつ出力されます。参加者の発言量やその変化、やり取りの量などの様々なデータと組み合わせることで会話の傾向やパターンを細かく分析することができます。

*見本のレポートでテルミンについて解説している理由:当社代表取締役の水本武志が学生時代にテルミンの合奏とカエルの合唱を研究していたため。

PDF形式

PDFは、ほぼすべてのデバイスで使用可能なファイル形式のため、共有や送信が容易に行えます。また、PDFは印刷された場合でもレイアウトが保持されるため、必要に応じてレポートを印刷して閲覧することができます。

言語AI ChatGPT が
話し合いを自動で解説!

OpenAI 社の言語AI ChatGPT を用いて、話し合いを自動で解説します。話し合いを見える化したデータを自動的に読み解いて文章で解説する機能と、チャット形式で深い理解を促す質問機能があります。これらの機能で参加者の行動の振り返りと行動変容を促進し、より良い話し合いになるようサポートします。

*本機能はベータ版です。

データの自動解説機能

参加者の発話時間や、やりとりなど話し合い全体の様子を自然な日本語で解説し、データの読み解きをサポートします。さらに、より良い話し合いを行うための改善点をアドバイスします。

チャット形式の質問機能

チャット形式で、ChatGPT に解説に対する質問をすることができます。チャット形式なので、SNS上でメッセージをやり取りをする感覚で気軽に会話できます。また、質問が思いつかない時は選択肢から質問を選択することもできます。
(例) ひとことで教えて、小学生でも分かるように教えて、このグループは次に何を気をつけたらいい? など

コミュニケーション
全体を明らかに

話し合いの非言語な会話パターンを分析する技術

話し合いは、話した内容に関する言語情報と、会話のパターンに関する非言語情報が含まれます。従来は音声認識や文字起こしで得られたテキストの分析が中心でした。しかし、話し合いはチャットなどと違って相手の反応を見ながらやり取りをするので、非言語の情報が欠かせません。
当社のコア技術である音環境分析で話し合いを会話パターンの観点から分析することで、その場で行われた話し合いをより深く理解できます。さらに、当社の技術は雑音に強く言語にも依存しないため、教室など雑音の大きい環境や、外国語教育や海外など日本語の使われていない場面でも分析ができます。

システム連携機能について

ハイラブルの提供するサービスは他の様々なシステムと連携することで、さらに効果を発揮します。連携機能を充実させて、より少ない負担で使えて、深い分析もできる機能の提供を進めています。

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