なぜ今Web会議見える化なのか? 代表水本は語る

2020年6月にリリースしたWeb会議見える化サービスのHylable(ハイラブル)は、おかげさまで多くの反響をいただいています。
今回は見える化の効果や開発の背景について、当社代表取締役の水本武志が語ります。
(メールマガジン「ハイラブルレター」担当者中村(ゆ)によるインタビューを元にした記事です。)


話し合いを「エビデンスにもとづいて変えていける」ように


―あらためて、本サービスはどのように活かせるものなのかを簡単にお話ください。

水本 Web会議見える化サービス Hylable は、学校・企業といった場を問わず、オンラインで行われるあらゆる話し合いを「エビデンスにもとづいて変えていける」ようにするものです。

まず、話し合いの当事者にとって、自分が話し合いの中でどんな振る舞いをしているかに気づくのは難しいことです。しかし見える化された分析結果があると、それにもとづいて自分の振る舞いを改善していくことができます。同様に、他の人の振る舞いも見えるので、いわば誰もが話し合いのファシリテーターにもなれます。

次に、先生・上司といった話し合いを管理する立場の人にとって、これまでのオンラインでの話し合いは、自分が参加しない限りその状況が「ブラックボックス」でした。しかし Hylable では、進行中の複数の話し合いの見える化が一覧できるので、それに基づいて適切な介入をすることが可能になります。


緊急事態宣言下での開発


―このサービスは、なぜ今開発したのでしょうか。

水本 Web会議が盛んになっていた近年の状況を受けて、昨年から研究には着手していました。そんな時に新型コロナウイルス感染症の流行が始まり、Web会議のさらなる増加に適応するべく、開発を一気に進めました

プロトタイプは、緊急事態宣言下で僕が作り上げたものです。今は、信頼できる開発チームがプロダクトの品質をどんどん上げていっています。このフットワークの軽さは、ハイラブルの持ち味ですね。

今回は自社でWeb会議システムごと開発しましたが、今後は他のWeb会議システムとの連携も目指していきます。





Web会議と対面、二つの見える化


―Web会議見える化と、これまで提供してきた対面の話し合い見える化との違いは何ですか?

水本 Web会議の方は、分析結果をリアルタイムで見ることができます。一方、対面の方は、録音機器であるたまご型レコーダーにはディスプレイを搭載していないので、分析結果は後でブラウザ上で確認します(※対面のリアルタイム見える化も開発中)。ただし後で見ることには、今の話し合いに集中できるという利点もありますね。


―では、Web会議と対面の類似点は何でしょうか。

水本 同じグラフやレポートで見える化される点です。また、分析結果が保存されるページ(ダッシュボード)は共通です。つまり、Web会議でも対面でも、同じように話し合いのデータを蓄積することができます。


お客様に提供したい体験とは


―実際にご利用になった方からの感想は、どうでしたか?

水本 学校の方からは、「大学のオンライン授業でのグループディスカッションが行いやすくなる」などの感想をいただいています。

企業の方からは、「リモートワークでは部下の様子が分かりにくいが、会議や打ち合わせの見える化で仕事のプロセスが分かると、アドバイスがしやすくなる」といった声、 また「オンラインでのコーヒーブレイクに使って、スタッフがコミュニケーションができているか確認したい」という感想もありました。

コロナ禍で増加しているオンライン研修への活用にも期待されています。


―今後は、お客様にどのような体験を提供したいですか?

水本 自分がどのように話をしているかに気付くには、メタ認知という高度なスキルが必要です。Hylable によってそのスキルがサポートされて自分の振る舞いに気づくことで、お互いのコミュニケーションがより豊かになる体験をしていただきたいと思っています。それは世界観、ものの見方が変わる体験でもあります。

これからも、社会のコミュニケーションが円滑になるようなサービスを提供していきたいです。


―Hylable は当社の会議でも使っていますね。立場に関わりなく誰もが公平に見える化されるので、年齢・性別・役職を超えてお互いの話を聞こうとする姿勢が社内に根付いています。
最後に、ハイラブルライブラリーの記事を読んでくださっている方へのメッセージをお願いします。


水本 いつも読んでいただきありがとうございます。このハイラブルライブラリーは、僕たちからお客様へ語り掛けることのできる貴重な媒体の一つです。今後は、お役に立てて、かつ楽しんでいただけるような内容をお届けしていきます。




Hylable紹介サイトはこちら

この記事を書いたメンバー

中村(ゆ)

ハイラブルライブラリー(ブログ)執筆者、ハイラブルレター(メールマガジン)執筆・運営担当者。営業も行っています!

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