導入実績

CASE
2019-12-03

法政大学 常盤祐司 先生(情報メディア教育研究センター)

コンピュータサイエンス論の授業の中で、「アプリケーション開発プロジェクトの実践方法」をテーマとしたディスカッションでご利用いただきました。

利用状況

・ディスカッションの参加者:法政大学 大学院生
・グループの構成:3人×3グループ
・ディスカッションの構成:15分~20分×3回

利用目的

ラーニング・アナリティクス* によって大規模授業でより有意義なグループディスカッションを行えるようにするための研究の一環として活用。

* 学習と学習環境の理解と最適化を目的とした、学習者と学習者がおかれたコンテキストに関するデータの測定・収集・分析・レポートのこと(Society for Learning Analytics Researchより)

利用の様子

グループディスカッションの始まりに合わせて録音をただちに開始し、約1時間を通してテーマに関する複数回の話し合いを収録しました。Hylable Discussion の利用には座席位置の情報が必要ですが、この設定は録音開始後や分析後でも可能です。この柔軟性を活用し、本授業では授業の進行に合わせてまず録音を開始し、話し合い中に座席設定を行うことで、授業の進行を妨げない分析ができました。後日の授業では、学生たち自身が分析結果を参照し、当日の話し合いの状況についての振り返りを行いました。

コメント

常盤先生からは「発言量の少ない学生を見出すことができた。こうした学生の発言量を増やすための授業戦略を考えるきっかけとなった。」というコメントをいただきました。
また、実際に受講した学生のみなさまからは、「分析結果とグループディスカッションにおける発言に関する自己認識は一致している。」という感想をいただきました。