活用例

2024.01.11

納得感のある「会話」の定量化をリアルタイムで実現

概要

名前
大日本印刷株式会社

Webサイト

企業規模
36,246名(連結)、10,107名(単体)

サービス
対面の話し合い見える化サービス Hylable Discussion(ハイラブルディスカッション)
Web会議の見える化サービス Hylable(ハイラブル)

利用部署
マーケティング本部 ソーシャルイノベーション研究所 共創ビジネスデザイン部 ヒューマン・エンジニアリング・ラボ その他社内有志

利用場面
実験的なミニディベート
(対面・オンライン・VRの3種類の会議スタイルで、どのようなコミュニケーションがおこなわれるか、違いがあるかといった点について検証しました)

利用規模
①対面:1グループ5名×1台 ②オンライン:1グループ5名×1ルーム ③VR:1グループ5名×1ルーム

コメント提供者
松山 麻珠様

コメント

導入前の悩みや課題、サービス導入のねらいは?
私たちのラボでは、知的生産活動の質を高めるための様々な研究開発をおこなっています。
コミュニケーションを評価するための指標のひとつとして、会話量の時間変化やターンテイクを取り入れようと考えたのがサービス導入のきっかけでした。
使ってみた感想は?
これまでアンケートやテキスト分析など時間をかけて分析していた「会話」について、リアルタイムに納得感のある定量化ができるようになりました。 また、会話データの取得と分析内容について、研究開発メンバーからはもちろんのこと、社内で様々な業務を担当している多くのメンバーからもとても良いリアクションがありました。
社内コミュニケーション活性化、新たなサービス開発など、研究開発にとどまらず様々な領域での活用を計画しています。
使い方で工夫した点は?
対面・オンライン・VRそれぞれの会議スタイルで同じように計測ができる環境を整えるため、座席やPCの配置について検討を重ねました。
また、計測内容を説明する際には、実際にその場の会話データを取得し分析結果をフィードバックしながら話すことで、スムーズに理解を得ることができました。
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