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Bamielを用いた雑踏環境での盛り上がりの可視化に関する実証試験を実施します

ハイラブル株式会社(東京都豊島区、代表取締役:水本武志、以下、当社)は、当社の開発したコミュニケーションスペースの分析サービス Bamiel の実証実験を、株式会社リバネス(東京都新宿区、代表取締役社長COO:髙橋 修一郎、以下、リバネス)の主催する 超異分野学会 大阪大会 2022 のポスター会場で実施します。

【Bamiel とは】
Bamiel とは、コミュニケーションスペースの会話を計測し、ヒートマップで見える化するサービスです。スペースに専用のレコーダーを配置することで、「いつ」「どこで」コミュニケーションが多く行われているかを計測し、デジタルサイネージ機能でリアルタイムに表示したり、データ分析機能で期間・エリアごとの会話の活性度を比較したりすることができます。

【今回の実証内容】
超異分野学会のポスター会場にレコーダーを配置し、ポスター会場がいつ、どこで盛り上がっていたかを分析する実証実験を行います。 Bamiel は従来はオフィス環境など比較的静かな環境を対象としていたので、ポスター会場のような人が集まるにぎやかな環境では初めての試みになります。

当日ポスターセッション会場内のハイラブル社のブースでは Bamiel のデジタルサイネージの表示を行う予定です。

◆ハイラブル株式会社 (Hylable Inc.)
2016 年設⽴。メディア信号処理やコミュニケーションに関する商品及びサービスの企画・製品・運⽤・ 販売・情報提供・コンサルティング等事業を通じ、”⾳環境分析でコミュニケーションを豊かにする” をミッションに掲げ、話し合いを定量的に⾒える化するサービスを提供しています。 ウェブサイト https://www.hylable.com/

◆株式会社リバネスについて(Leave a Nest Co., Ltd.)
2002年設立。「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと、科学教育・人材育成・研究開発・新規事業の創出に重点を置き、世界中のパートナー企業・公的機関と300を超える多角的なプロジェクトに取り組んでいます。 ウェブサイト https://lne.st/

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