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名工大の白松研とハイラブルが愛知県の実証実験プロジェクトでAIを使った検索システムを構築しました
名古屋工業大学白松研究室とハイラブルが愛知県の実証実験プロジェクト「AICHI X TECH（アイチ クロス テック）」でAIを使った検索システムを構築しました。
本実証実験の内容をまとめた最終レポートが公開されました。ぜひご覧ください。
- ＡＩＣＨＩ Ｘ ＴＥＣＨ（アイチ クロス テック）
- 愛知県の行政課題の解決を図るため、ICTを活用した解決策を有する企業等を募集・マッチングし、課題解決に向けた実証実験を行うICT活用課題解決支援事業。
- 解決したい課題
- 航空空港課内データフォルダに膨大に蓄積された行政情報の中から、職員がその経験や知識量に関わらず、必要なものを容易かつ的確に取り出せるようにする。
- 実証内容
- 行政文書の効果的な検索をするために生成AIを使った検索（RAG）を行うシステムを作成する。
名古屋工業大学白松研究室は、生成AIによる文書検索に関する部分を担当し、 ハイラブルは、安定稼働させるためのAWSを使ったクラウドシステムの設計や開発を担当しました。 県庁にも、誰でも容易に的確に必要な情報を取り出したいという課題を概ね期待通りの成果ができたという評価をいただきました。（最終レポートP22より）
- 最終レポート
- こちら
