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三井デザインテック株式会社など3社とメタバースと対面の会話を比較分析した実験を行いました

三井デザインテック株式会社、株式会社PocketRD、株式会社マクニカと共にメタバース(バーチャル空間)を活用した新たな働き方の可能性を検証する実証実験を行いました。

本実証実験では、メタバースと「拡散打合せ」との相性の良さ、リアル空間と「収束打合せ」と相性の良さが明らかになりました。
ハイラブルは、対面の話し合い見える化サービス Hylable Discussion(ハイラブルディスカッション)を使って、会議の会話を計測・収集しました。Hylable Discussion を使用すると「いつ」「誰が」「どれくらい」話したかなどといった情報がグラフで見える化されます。これらのデータは、社内のコミュニケーションを活性化させる施策の検証などに活用できます。


実験の目的
最近では、リモートワークを続ける企業やリアルオフィスへの出社を求める企業があり、働く場の多様化が進んでいます。しかし、リモートワークやリアル空間、バーチャル空間の働き方のメリットについてはまだ十分に検証されていませんでした。本実証実験では、働く場としてのバーチャル空間には「イノベーションと創造性を促進する効果がある」と仮定し、バーチャル空間とリアル空間におけるコミュニケーションが、それぞれどのような目的において高い効果・満足度が得られるのかを実証しました。
実験方法
リアル空間をメタバース上に再現し、同じ条件のもとに会議を実施。会議の内容を脳波計測・会話分析の定量データと参加者アンケートによる定性データから分析を行い、検証しました。
ハイラブルは、対面の話し合い見える化サービス Hylable Discussion(ハイラブルディスカッション)を使って、会議の会話の計測・収集を担当しました。
実験の詳細・検証結果
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