ハイラブルの提供する対面の話し合い見える化サービス Hylable Discussion(ハイラブルディスカッション)の新機能「マップ機能」を正式リリースしました。
新機能では、地図を見るようにリアルタイムで複数のグループワークの発話状況をPCやタブレットのブラウザ上で一覧できることによって、誰でも簡単にすべてのグループの進行内容を的確に把握し、タイミングを逃さずに適切な介入ができるようになりました。これにより誰もが児童・生徒に対して経験豊富な教師のようなきめ細かいフォローができるようになります。そして、教育現場では限られた時間で学びの質の向上につなげられます。
※本機能は、株式会社フォーカスシステムズとの共同研究をきっかけに開発が始まったものです。
【マップ機能の特長】
従来の Hylable Discussion は、個別の話し合いの見える化はできるものの、教室全体を俯瞰するために必要な複数のグループの一覧ができませんでした。この課題を解決するため、マップ機能では、教室全体の把握や介入を支援します。たとえば、発話状況の一覧表示や、発話が少ない児童・生徒を教師に知らせるアラート通知、音声による遠隔介入を行えます。